はじめに

対訳・解説のフォーマットは山下先生の山下太郎のラテン語入門を大いに参考にしています。ただしラテン語の発音については、教会式の発音を採用しています。教会式発音についてはMissa Ordinarium ─ ミサ通常文のラテン語解説を参考にしています。(イタリア式・長短母音の区別あり) それ以外に以下の規則を採用します。

  • sc + e, i, ae, oe, yという綴りについて、sc部分の前に母音がある場合は発音の日本語表記にを含めます。これは、sの直前の母音がlong by positionとなることに対する対処です。(参考: ラテン文字の読み方と発音)

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